特許
J-GLOBAL ID:200903099375932298

ラップフィルム収納ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-218587
公開番号(公開出願番号):特開平5-310244
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】合成樹脂フィルムやアルミニウム箔等のラップフィルムを収納する板紙製箱体に、フィルムを切断するための金属製カッター部材を取り付けた構造のラップフィルム収納ケースを提供する。【構成】フィルムの全使用後におけるケース廃棄時に、板紙製箱体1から、金属製カッター部材2を、安全にかつ容易に取り外し得るようにしたもので、カシメ用突起13を備えたカッター部材2を、カシメ用突起13のカシメ処理によって、板紙製箱体1における所定の板紙9に取り付けたものにあって、カッター部材2が、カシメ用突起13によってカシメ固定されている部位の板紙9に、切り目15を設け、これに沿ってカシメ状態を弱めて、カッター部材2を板紙製箱体1から取り外すようにした。
請求項(抜粋):
前板、底板、後板、脇板、蓋板および前記蓋板から前記前板を覆う方向に延出した掩蓋片を主体部位とし、前記主体部位における適宜な部位に、カシメ用突起によってカッター部材が固定されている直方体形状の板紙製箱体であり、内部に収納したラップフィルムの必要量を引き出して切断し得るようになしたラップフィルム収納ケースにおいて、前記カッター部材が前記カシメ用突起によってカシメ固定されている部位の板紙に、前記板紙からカシメ固定部におけるカシメ用突起の離脱を助ける切り目を設けたことを特徴とするラップフィルム収納ケース。
IPC (2件):
B65D 5/72 ,  B26D 1/02

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