特許
J-GLOBAL ID:200903099377125225
液晶用配向膜の形成方法及びそれを用いた液晶表示素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-160149
公開番号(公開出願番号):特開平5-181138
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】筋むらがなく均一な液晶用配向膜を得る。【構成】光によって反応して、光の照射部分と非照射部分とが異なった性質を生じる化合物からなる被膜3を基板1上に形成し、同一光源から分割されたレーザー光4、5を基板上で干渉、反応させ、被膜除去性化合物で被膜3の可溶分を取り除くことにより、液晶配向膜を得る。
請求項(抜粋):
(1) 光によって反応して光の照射部分と非照射部分とが異なった性質を生じる化合物からなる被膜を基板上に形成する被膜形成工程と、(2) 複数のコヒーレント光を、夫々基板の両面から上記基板上の被膜に照射し、上記基板の上の被膜部分で干渉作用により縞状に被膜の性質を変える光照射工程と、(3) この被膜を、被膜の光の照射部分と非照射部分とのいずれかの部分を被膜の性質の差により除去可能な被膜除去性化合物にさらして、部分的に被膜を除去する被膜除去工程と、を含み液晶用配向膜を基板上に形成することを特徴とする液晶用配向膜の形成方法。
前のページに戻る