特許
J-GLOBAL ID:200903099379966782

携帯端末システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242788
公開番号(公開出願番号):特開平8-106393
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 集配信装置が、更新・追加・削除する業務プログラムに対し、携帯端末装置に業務プログラムを送信することを目的とする。【構成】 中央処理装置11は、携帯端末装置20から業務プログラムにおける認識番号とバージョンを認識番号・バージョン判別部15に送信し、認識番号・バージョン記憶部14からも認識番号とバージョンを取り出して認識番号・バージョン判別部15に送信する。認識番号・バージョン判別部15は、各認識番号とバージョンを比較して、認識番号は一致するがバージョンは異なっている場合には、業務プログラムを更新すると判断し、携帯端末装置20から受信した認識番号側がない場合には、業務プログラムを追加すると判断し、認識番号・バージョン記憶部14から取り出した認識番号側がない場合には、この認識番号の業務プログラムを削除すると判断する。
請求項(抜粋):
業務プログラムを記憶し、この業務プログラムによって業務内容を行ない、この業務プログラムに対するプログラム認識番号を記憶し、上記プログラム認識番号を送信する携帯端末装置と、業務プログラムを記録する第1記憶手段と、上記第1記憶手段が記憶している業務プログラムに対する、プログラム認識番号を記憶する第2記憶手段と、上記携帯端末装置から上記携帯端末装置の上記プログラム認識番号を受信する受信手段と、上記受信手段が受信した上記プログラム認識番号に対し、上記第2記憶手段の上記プログラム認識番号を比較する判別手段と、上記各構成要素を制御する制御部とを有する集配信装置とを備え、上記判別手段が、上記受信手段の上記プログラム認識番号のうち、上記第2記憶手段の上記プログラム認識番号が一致しないと判断したプログラム認識番号に対しては、上記集配信装置は、上記一致しないプログラム認識番号の業務プログラムを上記第1記憶手段から取り出して上記携帯端末装置に対して送信し、上記判別手段が、上記第2記憶手段内の上記プログラム認識番号のうち、一致する上記受信手段の上記プログラム認識番号がないと判断したプログラム認識番号に対しては、上記集配信装置は、上記携帯端末装置内におけるこのプログラム認識番号に対する業務プログラムを消去することを特徴とする携帯端末システム。
IPC (4件):
G06F 9/445 ,  G06F 9/06 410 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 354
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-245346
  • 特開平1-245346

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