特許
J-GLOBAL ID:200903099381404040

産業車両のジャッキアップポイント構造及び該構造を備えたフォークリフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196162
公開番号(公開出願番号):特開2001-019377
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 例えば、バッテリ式フォークリフトのように後部のウエイトが比較的小型の場合には、該ウエイトの下面に設けるジャッキアップポイントを設定する位置に関して自由度が低いため、エンジン式フォークリフトのウエイトの場合のような周囲に壁部を有するジャッキアップポイントを設けることが困難であった。本発明では、小型のウエイトであっても、ジャッキの位置ズレを確実に防止できるジャッキアップポイントを提供する。【解決手段】 後部にウエイト1を備えた産業車両の該後部をジャッキアップするに際して、ジャッキ5の先端受け部5aを嵌め込んで固定するためのジャッキアップポイント6の構造であって、ウエイト1の下面に、該ウエイト1の前面1aに開口する凹部3を設け、該凹部3の前面開口部を、当該産業車両の本体フレーム10に設けた遮蔽板11により遮蔽してジャッキ5の先端受け部5aの前方への外れを防止する構成とする。
請求項(抜粋):
後部にウエイトを備えた産業車両の該後部をジャッキアップするに際して、ジャッキの先端受け部を嵌め込んで固定するためのジャッキアップポイントの構造であって、前記ウエイト下面に、該ウエイトの前面に開口する凹部を設け、該凹部の前面開口部を、当該産業車両の本体フレームに設けた遮蔽板により遮蔽して前記ジャッキの先端受け部の前方への外れを防止する構成したジャッキアップポイント構造。
Fターム (7件):
3F333AA02 ,  3F333AB13 ,  3F333CA07 ,  3F333CA08 ,  3F333DA02 ,  3F333DB04 ,  3F333FG09

前のページに戻る