特許
J-GLOBAL ID:200903099382488050

陰極線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002064
公開番号(公開出願番号):特開2000-200561
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】偏向感度と画質を劣化させることなく、奥行きを短縮した陰極線管を提供する。【解決手段】スクリーン画面を形成するパネル部1と電子銃9を収容するネック部2およびパネル部とネック部とを連接するファンネル部3から真空外囲器を構成し、ファンネル部とネック部の遷移領域に電子銃から出射する電子ビームをスクリーン画面上で水平および垂直の二方向に偏向する偏向磁界を形成するための偏向ヨーク10を外装し、ネック部に収容する電子銃を構成する陽極電極の集束電極側端面からパネル部の外形中央部までの距離をL、上記スクリーン画面の画像表示可能領域の対角径をD、ネック部の外径をd(mm)としたとき、1.55≦D/L≦1.72、18.2mm≦d≦26mmの関係とした。
請求項(抜粋):
スクリーン画面を形成するパネル部と電子銃を収容するネック部およびパネル部とネック部とを連接するファンネル部から真空外囲器を構成し、ファンネル部とネック部の遷移領域に電子銃から出射する電子ビームをスクリーン画面上で水平および垂直の二方向に偏向する偏向磁界を形成するための偏向ヨークを外装した陰極線管であって、上記電子銃は、複数の電子ビームを発生させ、かつ、これらの電子ビームを一水平面上の互いに平行な初期通路にそってスクリーンに思考させる第1の電極手段と、上記電子ビームをスクリーン画面上に集束させるための主レンズを形成する第2の電極手段とを備え、上記第2の電極手段は少なくとも最高電圧が印加された陽極電極とこの陽極電極に隣接する集束電極からなり、上記陽極電極と集束電極の間に上記陽極電極の電位と集束電極の電位の間の電位が印加される少なくも一つの中間電極を備え、上記陽極電極の集束電極側端面からパネル部の外形中央部までの距離をL、上記スクリーン画面の画像表示可能領域の対角径をD、ネック部の外径をd(mm)としたとき、1.55≦D/L≦1.72、18.2mm≦d≦26mmの関係にあることを特徴とする陰極線管。
Fターム (13件):
5C041AA03 ,  5C041AA10 ,  5C041AA14 ,  5C041AB07 ,  5C041AB17 ,  5C041AC05 ,  5C041AC07 ,  5C041AC26 ,  5C041AC35 ,  5C041AC38 ,  5C041AD02 ,  5C041AD03 ,  5C041AE01

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