特許
J-GLOBAL ID:200903099382969032
トランスバーサルフィルタ制御回路と、ゴースト除去及びアスペクト変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261305
公開番号(公開出願番号):特開平8-102870
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 ゴースト除去とアスペクト変換を行う装置における、回路規模を削減し、製造コストを低下させること。【構成】 トランスバーサルフィルタ103のタップ係数を制御するタップ係数制御回路107により、ゴースト除去とアスペクト変換における補間動作を同時に行うことの可能なタップ係数を得、この係数でトランスバーサルフィルタ103のフィルタ演算を行う。1つのトランスバーサルフィルタでゴースト除去とアスペクト変換における補間動作を同時に実現させることで、回路規模を削減し、製造コストを低下させるものである。
請求項(抜粋):
入力としてテレビジョン信号が供給され、タップ係数を制御することによってテレビジョン信号の入出力特性を制御することが可能なトランスバーサルフィルタと、前記テレビジョン信号の所定の期間における信号を抽出する手段と、この手段にて抽出された信号がゴースト除去用GCR基準信号であるか否かを検出する手段と、前記GCR基準信号の理想波形を発生する手段と、前記トランスバーサルフィルタの出力周波数特性を制御する制御信号を発生する手段と、前記信号抽出手段と前記GCR基準信号検出手段と前記GCR理想波形発生手段と前記周波数特性制御手段の各出力に基づいて前記トランスバーサルフィルタに供給するタップ係数を制御する手段とを具備したことを特徴とするトランスバーサルフィルタ制御回路。
IPC (2件):
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