特許
J-GLOBAL ID:200903099383757918

太陽光発電インバータシステムの商用系統電源との切り換え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048980
公開番号(公開出願番号):特開平8-223816
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 太陽光発電に伴う出力変動を緩和させるシステムを構築して、太陽エネルギーの有効利用を図る。【構成】 太陽電池1,DC/DCコンバータ2,DC/ACインバータ3,バッテリー4,制御系5,高速スイッチ7等によって太陽光発電インバータシステムを構成し、バッテリー4の充放電状態を検出して太陽光発電インバータシステムの運転と商用系統電源11への切り換えを制御する。また、バッテリー4との並列運転の場合にはバッテリー4の放電電流や放電出力に制限値を設けておき商用系統電源への切り換え時期を判断する。
請求項(抜粋):
太陽電池よりなる直流電源と、この直流電源からの直流電力を入力して電圧制御するDC/DCコンバータと、このDC/DCコンバータの出力する直流電力を交流電力に変換するDC/ACインバータと、前記DC/DCコンバータとDC/ACインバータとの間における直流回路に並列接続したバッテリーと、前記DC/ACインバータからの交流電力と商用系統電源からの交流電力とを切り換えて負荷に供給する高速スイッチとによって構成した太陽光発電インバータシステムであって、前記バッテリーの出力電圧と充放電電流を常時監視しておき、バッテリーが充電状態にあることが検出されたときは前記太陽電池から出力する直流電力を前記DC/ACインバータにおいて交流変換したうえで前記高速スイッチを介して負荷に供給し、バッテリーが放電状態にあることが検出されたときは前記DC/ACインバータを停止させると共に、前記高速スイッチを切り換えて商用系統電源から負荷に交流電力を供給するようにすることを特徴とする太陽光発電インバータシステムの商用系統電源との切り換え方法。
IPC (5件):
H02J 7/35 ,  G05F 1/67 ,  H02J 9/06 504 ,  H02M 3/00 ,  H02M 7/48
FI (5件):
H02J 7/35 K ,  G05F 1/67 A ,  H02J 9/06 504 B ,  H02M 3/00 Z ,  H02M 7/48 R

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