特許
J-GLOBAL ID:200903099384403885

ダンパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-091409
公開番号(公開出願番号):特開2009-243599
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】径方向への小型化に貢献できるダンパ装置を提供する。【解決手段】ダンパ装置17は、ダンパプレート50、ダンパディスク51及びトルク伝達手段52を備え、該トルク伝達手段52には、3種類のダンパスプリング62,63,64が設けられている。これら各ダンパスプリング62〜64は、回転軸線Sを中心とした径方向において同一位置に配置されている。具体的には、トルク伝達手段52の第3トルク伝達部61の所定方向Rの反対側には、第1ダンパスプリング62と、該第1ダンパスプリング62内に収容された第2ダンパスプリング63とが配置されている。また、トルク伝達手段52の第3トルク伝達部61の所定方向R側には、第1ダンパスプリング62と、該第1ダンパスプリング62内に収容された第3ダンパスプリング64とが配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の回転軸線を中心に回転可能なドライブプレートと、 該ドライブプレートに対して同軸上で相対回転可能に配置されるドリブンプレートと、 径の大きさ、定常時での伸縮方向における長さ及び伸縮率のうち少なくとも一つが互いに異なる複数種類のダンパスプリングを少なくとも有し、且つ該各ダンパスプリングのうち少なくとも一つのダンパスプリングを介して前記ドライブプレートのトルクを前記ドリブンプレートに伝達するためのトルク伝達手段とを備え、 該トルク伝達手段は、前記ドライブプレートの前記ドリブンプレートに対する回転角度が大きくなるに連れて、前記ドライブプレートから前記ドリブンプレートへのトルク伝達時に作用するダンパスプリングの組み合わせを少なくとも3回変更可能に構成され、 前記各ダンパスプリングは、前記回転軸線を中心とした周方向に伸縮自在であって、且つ前記回転軸線を中心とした径方向において同一位置にそれぞれ配置されたダンパ装置。
IPC (2件):
F16H 45/02 ,  F16F 15/134
FI (2件):
F16H45/02 Y ,  F16F15/134 B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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