特許
J-GLOBAL ID:200903099384682202

光学部材用ホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095631
公開番号(公開出願番号):特開2001-281511
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 アパーチャ等の薄肉の光学部材に温度変化によるシワ等の発生を防止する。【解決手段】 アパーチャ152は、同じ材質か線膨張率の近似している材質で形成された一対の抑え板166に挟持されてホルダ本体156の凹部164内に収容される。この状態で、板ばね184をホルダ本体に取り付けることにより、抑え板が板ばねの押圧部186によって底部164Aへ向けて付勢される。この付勢力によってアパーチャが抑え板に挟持された状態でホルダ本体に取り付けられ、温度環境が変化した時には、アパーチャが抑え板と一体で伸縮するため、シワ、スリット孔168の歪み位置ずれ等が生じることがない。
請求項(抜粋):
ホルダ本体に薄肉平板状の光学部材が取り付けられる光学部材用ホルダであって、少なくとも前記ホルダ本体より前記光学部材に線膨張率が近似している材質によって形成されて前記光学部材を前記ホルダ本体との間で挟持する抑え板と、前記抑え板の周縁部で前記ホルダ本体に取り付けられ、抑え板を付勢力によってホルダ本体との間で挟持して保持する付勢保持手段と、を含むことを特徴とする光学部材用ホルダ。
Fターム (3件):
2H043AE10 ,  2H043AE17 ,  2H043AE24

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