電磁クラッチ用ダンパゴム

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：山川政樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-087141
公開番号（公開出願番号）：特開2000-283182
出願日： 1999年03月29日
公開日（公表日）： 2000年10月13日
要約：

【要約】【課題】ダンパゴムの被押圧面が擦られて削り取られないようにする。【解決手段】ダンパゴム15のトルク伝達ピンによって押圧される被押圧面15aにコーティング被膜40を形成する。コーティング被膜40は、固体潤滑剤パフダとしてのフッ素樹脂パウダをエポキシ樹脂やフェノール樹脂、ウレタン樹脂などの熱硬化性樹脂からなるバインダに分散した状態で塗布、形成される。

請求項（抜粋）：

有頭部材が貫通する貫通穴を有してアーマチュアハブのフランジ部に設けられたゴム収容部に収容されるゴムであって、アーマチュアとロータの磁気吸着時に前記有頭部材の頭部によって圧縮される電磁クラッチ用ダンパゴムにおいて、前記ダンパゴムの前記有頭部材によって押圧される被押圧面に固体潤滑剤パウダを分散させた樹脂のコーティング被膜を形成したことを特徴とする電磁クラッチ用ダンパゴム。

IPC (4件)：

F16D 27/112 , F16F 1/38 , F16F 7/00 , F16F 15/12

FI (4件)：

F16D 27/10 341 B , F16F 1/38 W , F16F 7/00 B , F16F 15/12 S

Fターム (11件)：

3J059AB12 , 3J059BA52 , 3J059BD01 , 3J059DA25 , 3J059GA14 , 3J066AA27 , 3J066BA01 , 3J066BB01 , 3J066BC01 , 3J066BD05 , 3J066BE01

前のページに戻る