特許
J-GLOBAL ID:200903099385426242

電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-412099
公開番号(公開出願番号):特開平5-083332
出願日: 1990年12月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 電話機の使用者が、着信音を確実に聴きとることのできる電話機を提供する。【構成】 電話機のコントローラに、リング音音源信号およびゲインコントロール信号を制御して、リング音信号を時間の経過とともに小音量から大音量へ所定の間隔で変化させる機能を持たせる。この場合の最大音量は、例えば電話機既存の音量調節つまみで設定し、着信音を変化させる際のステップ数、リング回数、リング時間等は液晶表示を見ながらテンキーで設定する。また、学習機能付リモートコントローラを有する電話機に、音響家電機器の音量ミュート機能信号を予め登録しておき、着信検出時に音量ミュート機能信号を出力して周囲の音響家電機器の音量を下げさせ、通話終了時には回線断を検出してその音量を元に戻す。
請求項(抜粋):
回線より着信を検出する手段と、着信が検出された場合、着信音を発生させる手段を備えた電話機において、上記発生手段には、着信音を小音量から大音量に段階的に変化させる手段を設け、回線より着信を検出した場合、時間の経過とともに着信音の音量を大きくすることを特徴とする電話機。

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