特許
J-GLOBAL ID:200903099385446685

ジョブおよびデータ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-145414
公開番号(公開出願番号):特開平11-338829
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 複数のシミュレーションデータを実行する場合の入力データ、ジョブ、結果データなどをシステムに一元管理させ、結果を得るまでのユーザの作業を簡潔かつ容易にする。【解決手段】 (1)複数のシミュレーションの入力データ、実行ジョブ、実行結果および入力データの差分、ユーザメモ、ジョブ間の関係について、実行中のデータについては処理中データ用テーブル21で、過去のデータについては履歴データテーブル22を用いて一元管理し、(2)検索キーワードを多数用意し、各データテーブル21、22より各種の方向、階層から目的データの検索を可能にする。
請求項(抜粋):
ユーザが、同一のプログラムを異なる入力データを用いて複数実行する処理において、ユーザが複数の入力データを指定すると、自動的に入力データ間の差分をもとめ、入力データ情報としてデータテーブルに保持し、ジョブ実行指示データを生成し、これをデータテーブルに保持するともに、これをもとに各入力データに対するジョブを実行し、上記ジョブ実行時には実行状態を表示し、ユーザがその処理の破棄を指示した場合、その履歴をデータテーブルに保持し、終了したジョブについては各出力結果データを、全結果データをデータテーブルを参照することによってデータ形式と入力データの組み合わせの指定から提示し、結果データについてもデータテーブルに保持し、また、保存した各データについてユーザの覚書メモも合わせて保存することを特徴とするジョブおよびデータ管理方法。

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