特許
J-GLOBAL ID:200903099386116301

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216102
公開番号(公開出願番号):特開2001-042618
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 現像槽内の現像剤を循環搬送することで、補給されるトナーとの混合及び撹拌を効率よく行う。【解決手段】 現像剤を収容する現像槽30を仕切り部31に上下に2分し、それぞれ現像室32と撹拌室33を形成し、現像室32に現像ローラ34及び供給撹拌ローラ35を、撹拌室33に第1及び第2の撹拌ローラ36,37を設け、現像ローラ34に付着する現像剤の量を規制する規制ブレードにて除去した余分な現像剤を撹拌室33へと導く取り入れ口40を、第1及び第2の撹拌ローラ36,37にて撹拌した現像剤を現像室32へと戻す戻し口43を設ける。供給撹拌ローラ35と先端が対向するように現像剤の流れを規制する規制部材を仕切り部31に設けることで、現像剤の流路を阻害せず、撹拌効率を上げることあできる。
請求項(抜粋):
トナーを含む現像剤を担持し像担持体側へと搬送する現像剤担持体を現像槽に設け、該現像槽を上下に仕切り部を設けて2分した下部の領域に上記現像剤担持体を備えて現像室とし、上部の領域に現像剤を撹拌し搬送する搬送手段を備える撹拌室とし、上記現像剤担持体に担持された搬送される現像剤の量を規制する規制手段にて規制された現像剤を上記撹拌室側へと送り込むように、上記仕切り部先端と上記規制手段との間の間隔を取り入れ口として形成してなり、上記撹拌室側の上記仕切り部に上記現像室側へと現像剤を送り戻す戻し口を設け、現像剤を現像室と撹拌室との間で循環させるように構成してなる現像装置において、上記戻し口に対応した現像室側に現像剤を撹拌し上記現像剤担持体側へと現像剤を供給するための撹拌手段を設け、上記現像室側の上記仕切り部に一端が設けられ、他端が上記撹拌手段に対向して現像剤の流れを規制する規制部材を設けたことを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507
FI (5件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 D
Fターム (16件):
2H077AA05 ,  2H077AB02 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077BA08 ,  2H077CA02 ,  2H077DA10 ,  2H077DA52 ,  2H077DB02 ,  2H077EA03 ,  2H077FA19 ,  2H077FA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-140473
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-140473

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