特許
J-GLOBAL ID:200903099386341453
中空足場材の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245764
公開番号(公開出願番号):特開平11-081656
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウム又はその合金等の金属製押出型材を用いた中空足場材の製造方法として、表裏の面板部に滑り止め凸部を極めて容易に、安価に形成でき、足場板が長尺であっても支障なく滑り止め加工を施せる手段を提供する。【解決手段】 面板部(1)(1)と、側壁部(2)(2)と、仕切り壁(3)(3)とからなる金属製の中空足場材を、各々が両面板部(1)(1)の片方を備える2つの枠材(11)(12)に分割構成し、各仕切り壁(3)を一方の枠材(11)又は(12)に付属させ、両枠材(11)(12)を押出型材にて製作し、面板部(1)にバーリング加工によって滑り止め凸部(4)...を形成し、両枠材(11)(12)を足場材形状に組み合わせて互いの側縁部(1a)(2a)を連結すると共に、一方の枠材(11)又は(12)に付属した仕切り壁(3)の頂部と他方の枠材(11)又は(12)の面板部(1)とを摩擦攪拌接合によって一体化する。
請求項(抜粋):
表裏の面板部と、左右の側壁部と、内部を複数の中空部に区画する長手方向に連続した仕切り壁とからなる金属製の中空足場材を、各々が前記の両面板部の片方を備える2つの枠材に分割構成すると共に、各仕切り壁の全体を一方の枠材に付属させ、前記の両枠材を押出型材にて製作し、その面板部にバーリング加工によって滑り止め凸部を形成したのち、両枠材を足場材形状に組み合わせて互いの側縁部を連結すると共に、一方の枠材に付属した仕切り壁の頂部と他方の枠材の面板部とを摩擦攪拌接合によって一体化することを特徴とする中空足場材の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
E04G 5/08 B
, B21D 19/08 D
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