特許
J-GLOBAL ID:200903099387344537

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225642
公開番号(公開出願番号):特開平9-073556
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、物体を表示画像データ上で切削したことにより生じた表面についても陰影付け処理を適切に行うことで、より自然に表面表示を行うことが可能な画像処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 三次元画像データ中で指定された部分を切削する切削部7と、切削後の三次元画像データを基に、物体表面の位置を求め、この物体表面が物体の本来の表面か、前記切削したために生じた表面かを判断する判断部13と、物体の本来の表面と判断された部分は、切削後の三次元画像データを基にグレーレベルグラディエント法を用いて陰影付けを行い、切削したために生じた表面であると判断された部分は、物体表面の位置を基に、デップスグラディエント法を用いて陰影付けを行う陰影付け部15とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
医用画像診断装置により得られた画像データから求められた三次元画像データ中で操作者により指定された部分を切削する切削手段と、前記切削後の三次元画像データを基に、任意の投影面の各ピクセルに対する物体表面の位置を求め、この求められた物体表面が物体の本来の表面か、前記切削手段により切削したために生じた表面かを判断する判断手段と、この判断手段により物体の本来の表面と判断された部分は、前記切削手段により切削後の三次元画像データを基にグレーレベルグラディエント法を用いて陰影付けを行い、前記切削したために生じた表面であると判断された部分は前記判断手段によって求められた物体表面の位置を基に、デップスグラディエント法を用いて陰影付けを行う陰影付け手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
G06T 15/00 ,  A61B 6/03 360 ,  G06T 17/40 ,  G06T 1/00 ,  G06T 15/50
FI (5件):
G06F 15/72 450 K ,  A61B 6/03 360 H ,  G06F 15/62 350 K ,  G06F 15/62 390 B ,  G06F 15/72 465

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