特許
J-GLOBAL ID:200903099387458613

電子写真感光体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024922
公開番号(公開出願番号):特開平9-218522
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 電荷発生層と電荷輸送層に用いる電荷発生材料と電荷輸送材料とのイオン化ポテンシャル値が0.5eV以上離れている場合に、繰り返し使用しても感度が安定した電子写真感光体及びその製造方法を提供する【解決手段】 イオン化ポテンシャル値が0.5eV以上離れている電荷発生材料及び電荷輸送材料をそれぞれ用いて形成される電荷発生層及び電荷輸送層を有する電子写真感光体であって、該電荷輸送層中の電荷輸送材料が、電荷発生層側の電荷輸送材料濃度とその反対側の電荷輸送材料濃度との比が0.8〜1.0の範囲である電子写真感光体。また、電子写真感光体の製造方法は、イオン化ポテンシャル値が0.5eV以上離れている電荷発生材料及び電荷輸送材料をそれぞれ用いて形成される電荷発生層及び電荷輸送層を有する電子写真感光体の製造方法において、電荷輸送層の塗布液を塗布した後、125°C以上に加熱するものである。
請求項(抜粋):
イオン化ポテンシャル値が0.5eV以上離れている電荷発生材料及び電荷輸送材料をそれぞれ用いて形成される電荷発生層及び電荷輸送層を有する電子写真感光体において、該電荷輸送層中の電荷輸送材料が、電荷発生層側の電荷輸送材料濃度とその反対側の電荷輸送材料濃度との比が0.8〜1.0の範囲であることを特徴とする電子写真感光体。
IPC (2件):
G03G 5/047 ,  G03G 5/00 101
FI (2件):
G03G 5/047 ,  G03G 5/00 101

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