特許
J-GLOBAL ID:200903099389253180

エンジンのバルブ開口面積演算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018240
公開番号(公開出願番号):特開平10-213015
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】吸入空気量に対するEGR流量の比であるEGR率は、吸気管内圧や水温のみならず、排気圧力、排気ガス温度、吸気管内温度など種々のエンジン状態に依存するにもかかわらず、それらを考慮せずバルブ開度(バルブ開口面積)を決定しているため、運転状態によっては実EGR率がその目標値から大きくずれることになる。【解決手段】エンジンのバルブ開口面積演算方法において、空気量センサ104で検出される吸気管内の流量、圧力に関する理論式に基づいて、適切な圧力、温度補正項を導入することで、目標空気量、目標EGR率を達成するスロットルバルブ開度、EGRバルブ開度を制御ユニット101で計算し、スロットル制御装置111およびEGRバルブ109を制御する。
請求項(抜粋):
目標空気量及び目標EGR量と目標EGR率の一方を実現するようにスロットルバルブ開口面積とEGRバルブ開口面積を決定するエンジン制御方法において、EGRバルブを通過する再循環ガスの温度および排気管内圧力のうち少なくとも一方に応じて、前記EGRバルブ開口面積を変更することを特徴とするエンジンのバルブ開口面積演算方法。
IPC (3件):
F02M 25/07 550 ,  F02D 9/02 ,  F02D 41/02 310
FI (3件):
F02M 25/07 550 E ,  F02D 9/02 S ,  F02D 41/02 310 E

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