特許
J-GLOBAL ID:200903099390190516

充電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215439
公開番号(公開出願番号):特開2002-034173
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】被給電機器に負荷電流を供給した状態でも、簡単な構成で安全に二次電池を充電できる充電システムを提供する。【解決手段】電源端子1に外部から供給される電流は、リミッタ3により一定の大きさに制限され、電流調整素子4、充電電流検出部6を介して、二次電池7に供給される。充電制御部5には、外部供給充電電流検出信号11、電池電圧検出信号12、及び電圧設定部8の設定電圧信号13が入力され、これらの信号に基づいて、電流調整素子を制御することによって外部供給充電電流Iaが制御される。電圧設定部8は、被給電機器20の被動作時には、第1設定部14から二次電池7の満充電電圧値を出力し、動作時には、第2設定部15から満充電電圧値より低い電圧値を出力する。
請求項(抜粋):
被給電機器に負荷電流を供給しながら二次電池の充電が可能な充電システムであって、外部から供給される電流を制御する電流調節部と、前記供給される電流の大きさを検出する電流検出部と、前記二次電池の充電電圧の大きさを検出する電圧検出部と、前記二次電池の充電電圧の大きさを設定する電圧設定部と、前記電流検出部の電流検出信号と、前記電圧検出部の電圧検出信号と、前記電圧設定部の電圧設定値とに基づいて、前記電流調節手段に対する制御信号を出力する充電制御部とを有し、前記充電制御部は、前記電圧検出信号が前記電圧設定値近傍に達するまでは一定電流を供給し、前記電圧設定値近傍に達した後は前記電圧検出信号と前記電圧設定値との差に対応する電流を供給し、前記電流検出信号が予め設定した値に達したときには前記電流の供給を停止する制御信号を出力するものであり、前記電圧設定部は、前記被給電機器への負荷電流の供給の有無によって、異なる電圧設定値を切り換え出力するものであって、前記被給電機器への負荷電流供給時は、より低い電圧設定値を出力するものである充電システム。
IPC (2件):
H02J 7/34 ,  H01M 10/44
FI (2件):
H02J 7/34 C ,  H01M 10/44 Q
Fターム (16件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA03 ,  5G003CA14 ,  5G003CC07 ,  5G003DA18 ,  5G003GA01 ,  5H030AA03 ,  5H030AS14 ,  5H030AS18 ,  5H030BB02 ,  5H030BB03 ,  5H030BB04 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF51

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