特許
J-GLOBAL ID:200903099390729792

柔軟な容器用の閉鎖システム及びその製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-505680
公開番号(公開出願番号):特表2002-507175
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】柔軟な容器(2,102,152,177,202,227,252,302,419,447)を繰り返し開け閉めするのに使用する閉鎖システムは、第1及び第2の形状記憶要素(26,27;126,127;167,168;186-189;190-193;216,217;230-232;261,262;312-317;327,328;378,384)を含み、各々は細長く概して凹状の面部(38,138,220,222)及び向かい合う概して凸状の面部(39,139,221,223)を含み、それは開口可能な端部(12,112,159,184,212,258,421,449)に隣接して、柔軟な容器(2,102,152,177,202,227,252,302,419,447)のそれぞれの側壁(5,6,105,106,155,156,180,181,205,206,255,256,304,305,307-310)に取り付けられるようになっている。前記第1及び第2の形状記憶要素(26,27;126,127;167,168;186-189;190-193;216,217;230-232;261,262;312-317;327,328;378,384)は互いに面することで、向かい合う側壁(5,6,105,106,155,156,180,181,205,206,255,256,304,305,307-310)を開いた状態に維持すること、又は組み合わさって重なった位置をとることで、開口可能な端部(12,112,159,184,212,258,421,449)を閉じた状態に保つことのいずれも可能である。本発明の閉鎖システムを導入した柔軟な容器を製造する方法及び装置も提供する。
請求項(抜粋):
柔軟な容器の開口可能な端部を繰り返し開け、かつ密閉して閉じるのに使用する閉鎖システムであって、細長く概して凹状の面部及びそれと反対向きの概して凸状の面部を規定するように、第1及び第2の形状記憶要素の各々が、緩んだ状態で弓状に曲がった形状をとり、前記柔軟な容器が向かい合う側壁を間隔をあけた状態に維持する開いた状態であることで、前記柔軟な容器の内部への容易な接触を可能にするときには、前記第1及び第2の形状記憶要素の前記概して凹状の面部が互いに向かい合う状態で、かつ前記柔軟な容器が前記開口可能な端部で前記側壁を閉じた当接した関係に維持する閉じた状態である時には、前記第1の形状記憶要素の前記概して凹状の面部が前記第2の形状記憶要素の前記概して凸状の面部に組み合わさって重なった状態で、前記第1及び第2の形状記憶要素が、前記開口可能な端部に隣接して前記柔軟な容器のそれぞれ向かい合う側壁に取り付けられるようになっている、柔軟な容器の開口可能な端部を繰り返し開け、かつ密閉して閉じるのに使用する閉鎖システム。
IPC (2件):
B65D 33/30 ,  B31B 1/90 321
FI (2件):
B65D 33/30 ,  B31B 1/90 321

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