特許
J-GLOBAL ID:200903099392992679
弾性体ブランケットを用いる凹版印刷方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108808
公開番号(公開出願番号):特開平5-278199
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【構成】 画線溝11がインキ離れ性を有する表面部に形成され、本体部が弾性素材からなる凹版ブランケット1にインキ2を供給する工程と、ドクタリングすることなく印圧を負荷し、凹版ブランケット1の非画線部と被印刷物3との間の密着部にあって周囲に押し出された余剰インキ21を除去する工程と、凹版ブランケット1と被印刷物3とを離間して画線溝11に入っていたインキ2を被印刷物3側に転移残存させる工程とからなる。【効果】 前記密着部からインキが周部に押し出されるとき、インキを画線溝に圧入する力が作用して充満状態となり、隙間がなくなるので気泡の発生が防止される。画線溝に入っていたインキは被印刷物に100%転移するため、一定した厚みの画線が形成される
請求項(抜粋):
インキ離れ性を有する表面部に画線溝が形成され、本体部が弾性素材からなる凹版ブランケットにインキングする工程と、ドクタリングすることなく印圧を負荷し、凹版ブランケットの非画線部と被印刷物との間の密着部にあって押し出された余剰インキを除去する工程と、凹版ブランケットと被印刷物とを離間して画線溝に入っていたインキを被印刷物側に転移残存させる工程と、から構成されることを特徴とする弾性体ブランケットを用いる凹版印刷方法。
IPC (3件):
B41F 17/14
, B41F 9/00
, B41M 1/10
引用特許:
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