特許
J-GLOBAL ID:200903099393882184

建設機械のエンジン冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313912
公開番号(公開出願番号):特開2001-132454
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】ファンベルト交換時の作業容易性を確保しつつ、チップクリアランスを十分に小さくしてファン効率を向上する。【解決手段】ラジエータ9cを含む熱交換器9を冷却する冷却風Pを誘起する冷却ファン11と、エンジン8側に支持され冷却ファン11を内包するシュラウド後部10bと、熱交換器9側に支持され冷却風Pをシュラウド後部10bに導入するシュラウド前部10aと、それらのシールを行う密封部材43とを有する建設機械のエンジン冷却装置において、シュラウド後部10bのリングガード取付ブラケット部10b1Aに設ける取付ボルト42aを通す孔を長孔45とすることにより、冷却ファン11とシュラウド後部10bとの相対的位置関係を可変にする。
請求項(抜粋):
建設機械のエンジンが内設されたエンジン室内に設けられ、前記エンジンの冷却水を冷却するラジエータを含む少なくとも1つの熱交換器と、前記熱交換器を冷却する冷却風を誘起する冷却ファンと、前記エンジン側に支持され、前記冷却ファンを内包する第1のシュラウドと、この第1のシュラウドの上流側に設けられ、前記熱交換器側に支持されて前記冷却風を前記第1のシュラウドに導入する第2のシュラウドと、前記第1のシュラウドと前記第2のシュラウドとの相対変位を許容しつつそれらの間のシールを行う弾性密封部材とを有する建設機械のエンジン冷却装置において、前記冷却ファンと前記第1のシュラウドとの相対的位置関係を可変にする位置可変機構を設けたことを特徴とする建設機械のエンジン冷却装置。
IPC (3件):
F01P 11/10 ,  B60K 11/04 ,  E02F 9/00
FI (4件):
F01P 11/10 E ,  F01P 11/10 K ,  B60K 11/04 B ,  E02F 9/00 M
Fターム (8件):
2D015CA02 ,  3D038AA10 ,  3D038AB09 ,  3D038AC02 ,  3D038AC11 ,  3D038AC14 ,  3D038AC15 ,  3D038AC23
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ファンシュラウド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-260986   出願人:三菱自動車工業株式会社

前のページに戻る