特許
J-GLOBAL ID:200903099394346863
インクジェット記録装置及びクリーニング制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268604
公開番号(公開出願番号):特開2000-094701
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 画像記録中のワイピング回数を制御して記録画像の濃度ムラの発生を低減するととともに、スループットを低下させることなく記録を行うことができるインクジェット記録装置及びクリーニング制御方法を提供することである。【解決手段】 記録ヘッドから吐出されるインク液滴によって記録される記録ドットをドットカウンタ(Nd)によってカウントし、その値と所定の閾値(Nwip1)とを比較した結果に基づいて設定されるワイピングフラグAを参照し、記録ヘッドによる記録紙1頁への記録中にブレードにより記録ヘッドのインク吐出面をクリーニングするかどうかを決定し、さらに、記録ヘッドによる記録された記録紙を排紙する時に、Ndの値と別の閾値(Nwip2)とを比較した結果に基づいて設定されるワイピングフラグBを参照し、ブレードにより記録ヘッドのインク吐出面をクリーニングするかどうかを決定する。
請求項(抜粋):
記録ヘッドから記録媒体へインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置であって、前記記録媒体を装置外に排出する排出手段と、前記記録ヘッドのインク吐出口面をクリーニングするためのワイピング手段と、前記記録ヘッドから吐出されるインク液滴の吐出ドットをカウントするカウント手段と、前記カウント手段によるカウント結果に基づいて、前記記録ヘッドによる記録媒体1頁への記録中に前記ワイピング手段により前記記録ヘッドのインク吐出面をクリーニングするかどうかを決定する第1決定手段と、前記カウント手段によるカウント結果に基づいて、前記記録ヘッドによる記録された記録媒体を前記排出手段によって排出した時に、前記ワイピング手段により前記記録ヘッドのインク吐出面をクリーニングするかどうかを決定する第2決定手段とを有することを特徴とするインクジェット記録装置。
Fターム (12件):
2C056EA06
, 2C056EA16
, 2C056EB03
, 2C056EB08
, 2C056EB24
, 2C056EB38
, 2C056EB49
, 2C056EC12
, 2C056EC23
, 2C056EC28
, 2C056FA03
, 2C056JB04
引用特許:
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