特許
J-GLOBAL ID:200903099396352330

交換形態自動選択通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163705
公開番号(公開出願番号):特開平7-023059
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】データ端末装置とデータ回線終端装置間の通信において、経済的に最適な交換形態を短時間に自動選択し、通信使用効率を向上させることにある。【構成】データ端末装置1から発呼するとき、発呼要求コマンドにデータ容量値サフィックスを付加する。そのコマンドをデータ回線終端装置2に送信し、交換形態解析ユニット9でコマンド入力時点の日時,通信距離および通信データ量を自動的に判定する。それらの判定結果により、交換伝送路切換ユニット5を制御してパケットあるいは回線の交換形態を自動選択する。
請求項(抜粋):
データ端末装置との情報授受を行うデータ回線終端装置にシリアル制御部,交換伝送路切換ユニットを設け、前記データ端末装置からの発呼に対し前記交換伝送路切換ユニットを制御して交換形態を選択するにあたり、前記データ回線終端装置は、前記シリアル制御部へ接続され且つ日時,通信距離等のデータに基ずき交換形態を解析する交換形態解析ユニットを備え、前記データ端末装置からデータ容量値サフィックスを付加した発呼要求コマンドが入力されると、前記発呼要求コマンドを入力した日時を前記交換形態解析ユニットで自動的に判定するとともに、前記発呼要求コマンドにより通信距離および通信データ量を自動的に判定し、その判定結果により前記交換伝送路切換ユニットを制御して前記交換形態を自動選択することを特徴とする交換形態自動選択通信方法。
IPC (2件):
H04L 12/64 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L 11/20 A ,  H04L 13/00 305 C

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