特許
J-GLOBAL ID:200903099398606363

モールド方法及び装置並びにそれにより製造された物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-508061
公開番号(公開出願番号):特表2000-500713
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】板ガラスSを被包するためのモールド装置であって、固定モールドベース25と、可動サイドモールドコア30及び可動トップモールドコア35を有し、それらが固定モールドベースに対して対向位置に向けて或いはそれから遠ざかる向きに回動可能である。サイド及びトップモールドコア30,35が流体シリンダ32,37により駆動されるトグル機構によって回動可能である。可動サイド及びトップモールドコア30,35が閉位置にあるとき、これらのコアは、固定モールドベース25と協働し、モールドキャビティを画定する。板ガラスSは、真空ヘッド27により固定モールドベースに固定される。ストッパ26は、板ガラスSが固定モールドベース25上に位置決めされるのを助ける。この装置は、板ガラスを被包する方法を実施するために用いることができる。
請求項(抜粋):
物品をモールドするための装置であって、 a)固定モールドベースと、 b)前記固定モールドベースに対向する閉位置と前記モールドベースから離れる向きに回動した開位置との間を動くことのでき、モールドキャビティの一部を有する少なくとも1つの可動モールドコアと、 c)前記少なくとも1つの可動モールドコアを、前記開位置と閉位置との間で回動させるための手段と、 d)前記可動モールドコアが前記閉位置にあるときに形成される前記モールドキャビティ内にモールド材料を導入する手段と、 e)前記回動手段及び前記導入手段を制御するための制御手段とを有し、 前記少なくとも1つの可動モールドコアが前記閉位置にあるときに、前記可動モールドコアの前記キャビティの前記一部が、前記固定モールドベースの前記キャビティの一部に隣接することを特徴とするモールド装置。
IPC (4件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B60J 1/00 ,  B29L 31:30
FI (3件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B60J 1/00 M
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る