特許
J-GLOBAL ID:200903099400036030

ポリウレタンフオ-ムの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船越 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-274517
公開番号(公開出願番号):特開平5-086223
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【構成】 活性水素含有化合物(a)と有機ポリイソシアネート(b)とを触媒(c)、発泡剤(d)および整泡剤(e)の存在下で反応させてポリウレタンフォームを製造する方法において、(d)として水と1,1,1,2-テトラフルオロエタン(以下、フロン134aと略記)とを併用し、且つ該反応をHLB値が1〜15の非イオン性界面活性剤(f)の存在下で行うことを特徴とするポリウレタンフォームの製法である。【効果】 本製法は、オゾン層を破壊する恐れのないフロン134aを発泡剤として使用するため、地球環境を破壊することがない。HLB値が1〜15の非イオン性界面活性剤(f)の存在下で反応を行うことにより、活性水素含有化合物(a)に対するフロン134aの溶解性が向上するため、低密度ポリウレタンフォームの製法としても適用できる。
請求項(抜粋):
活性水素含有化合物(a)と有機ポリイソシアネート(b)とを触媒(c)、発泡剤(d)および整泡剤(e)の存在下で反応させてポリウレタンフォームを製造する方法において、(d)として水と1,1,1,2-テトラフルオロエタンを併用し、且つ該反応をHLB値が1〜15の非イオン性界面活性剤(f)の存在下で行うことを特徴とするポリウレタンフォームの製法。
IPC (5件):
C08J 9/02 CFF ,  C08G 18/00 NGP ,  C08G 18/00 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04

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