特許
J-GLOBAL ID:200903099400141748
排気ガスの脱硝方法及び脱硝装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大谷 保
, 東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-131513
公開番号(公開出願番号):特開2004-330132
出願日: 2003年05月09日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】窒素酸化物を含む排気ガス中の該窒素酸化物を接触還元して脱硝する方法において、従来技術と同じ触媒入替え量及び頻度にて、従来技術よりも脱硝能力を高く維持し、効率よく脱硝する方法を提供すること。【解決手段】二層以上の触媒層を有する脱硝装置に、窒素酸化物を含む排気ガスを還元剤と共に供給して、該窒素酸化物を接触還元する脱硝方法において、活性が劣化した触媒を活性の高い新しい触媒と入れ替える部分的入れ替え作業に際し、前記脱硝装置の入口側から順に少なくとも一層目の触媒層を抜き出すと共に、残留触媒層を順序を変えずにそのまま入口側へ移動させ、前記抜き出し触媒層数に相当する層数の新しい触媒層を、該装置の出口側に充填する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
二層以上の触媒層を有する脱硝装置に、窒素酸化物を含む排気ガスを還元剤と共に供給して、該窒素酸化物を接触還元する脱硝方法において、
活性が劣化した触媒を活性の高い新しい触媒と入れ替える部分的入れ替え作業に際し、前記脱硝装置の入口側から順に少なくとも一層目の触媒層を抜き出すと共に、残留触媒層を順序を変えずにそのまま入口側へ移動させ、前記抜き出し触媒層数に相当する層数の新しい触媒層を、該装置の出口側に充填することを特徴とする排気ガスの脱硝方法。
IPC (4件):
B01D53/94
, B01D53/56
, B01D53/74
, F23J15/00
FI (4件):
B01D53/36 101A
, B01D53/34 129E
, F23J15/00 A
, F23J15/00 H
Fターム (21件):
3K070DA02
, 3K070DA14
, 3K070DA22
, 3K070DA25
, 4D002AA12
, 4D002BA06
, 4D002CA07
, 4D002DA07
, 4D002DA70
, 4D002EA07
, 4D002GA01
, 4D002GB06
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC04
, 4D048BA07X
, 4D048BA23X
, 4D048BA27X
, 4D048BA41X
, 4D048BB02
, 4D048BD10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭59-022632
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特開昭59-022632
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特開昭51-134384
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