特許
J-GLOBAL ID:200903099400517349
マイクロカプセルの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060626
公開番号(公開出願番号):特開平10-249185
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】粒度分布の狭い粒径の均一なマイクロカプセルを簡便に製造する方法を提供する。【解決手段】円周方向に沿って複数個の透孔を設けた円筒部を有するステータと、円周方向に沿って複数個の透孔を設けた円筒部を有するロータを、ステータの円筒部とロータの円筒部がせん断作用を生じるために必要な一定間隔を有し且つ同心的に位置するように設置した装置を用い、前記ステータを固定し、前記ロータをステータに対して同心的に回転させ、疎水性液体及び親水性液体からなる被処理液をロータの円筒部の中心方向から供給し、ステータの円筒部の透孔とロータの円筒部の透孔を通過させて円筒部の外方に排出することによって疎水性液体が親水性液体中に乳化分散した乳濁液とし、次いで乳化分散した疎水性液体を内包するカプセル壁膜を形成することを特徴とするマイクロカプセルの製造方法。
請求項(抜粋):
円周方向に沿って複数個の透孔を設けた円筒部を有するステータと、円周方向に沿って複数個の透孔を設けた円筒部を有するロータを、ステータの円筒部とロータの円筒部がせん断作用を生じるために必要な一定間隔を有し且つ同心的に位置するように設置した装置を用い、前記ステータを固定し、前記ロータをステータに対して同心的に回転させ、疎水性液体及び親水性液体からなる被処理液をロータの円筒部の中心方向から供給し、ステータの円筒部の透孔とロータの円筒部の透孔を通過させて円筒部の外方に排出することによって疎水性液体が親水性液体中に乳化分散した乳濁液とし、次いで乳化分散した疎水性液体を内包するカプセル壁膜を形成することを特徴とするマイクロカプセルの製造方法。
IPC (5件):
B01J 13/16
, A61J 3/07
, A61K 9/50
, B01J 13/06
, C09J 11/00
FI (5件):
B01J 13/02 D
, A61J 3/07 M
, A61K 9/50 D
, C09J 11/00
, B01J 13/02 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭57-045331
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マイクロカプセルの製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-239570
出願人:松本油脂製薬株式会社
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特開昭57-045331
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