特許
J-GLOBAL ID:200903099400710548

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222877
公開番号(公開出願番号):特開2000-051488
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【目的】 下部受皿にオーバーフローする球の帯電を防止する。【構成】 上部受皿に球を案内する球排出路からオーバーフローした遊技球を下部受皿に案内する溢れ球案内路の一部を球流路形成部材34で構成し、この球流路形成部材は、下部受皿側に下り傾斜した床部44に導電板45を敷設した帯電除去室46を形成するとともに、帯電除去室の後端起立壁の下端部分に、後方に窪んだ凹部54を形成し、この凹部内に導電板の導電起立部を収納して金属ねじ72で止着し、帯電除去室の外部に突出したねじにアース線74の一端を接続して導電性フレームに接続した。
請求項(抜粋):
前面枠の表面側に上部受皿と下部受皿を設け、前面枠の裏面側には導電性フレームを設け、該導電性フレームの背面側に、所定数の遊技球を排出する球排出ユニットと、該球排出ユニットが排出した遊技球を上記上部受皿に排出する球排出路を設けるとともに、球排出路からオーバーフローした遊技球を上記下部受皿に案内する溢れ球案内路を設け、この溢れ球案内路の一部を球流路形成部材により構成した遊技機において、球流路形成部材は、床部が下部受皿側に下り傾斜し、この床部に導電板を敷設した帯電除去室を形成するとともに、帯電除去室の後端起立壁の下端部分に、後方に窪んだ凹部を形成し、この凹部内に、上記導電板の傾斜上端部分を起立した導電起立部を収納し、導電性止着材を導電起立部と凹部を区画している上記後端起立壁を貫通させて止着し、帯電除去室の外部に突出した導電性止着材にアース線の一端を接続し、該アース線の他端を前記導電性フレームに接続したことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  H05F 3/02
FI (2件):
A63F 7/02 326 G ,  H05F 3/02 T
Fターム (7件):
2C088BC56 ,  2C088DA09 ,  2C088DA15 ,  2C088EA08 ,  5G067AA22 ,  5G067BA03 ,  5G067DA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パチンコゲーム機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-353957   出願人:奥村遊機株式會社

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