特許
J-GLOBAL ID:200903099401804104

多点形センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231899
公開番号(公開出願番号):特開平8-094447
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 構成が簡単で廉価な多点形センサを提供する。【構成】 分合波器13a〜13cを光ファイバ12を介して直列に接続して1線式の伝送路を形成する。この伝送路に反射板14aと、反射板14b,14cを取り付けたセンサ15b,15cとを接続する。パルス光源11が発生した光パルスを伝送路に伝搬させ、分合波器13a〜13cで分岐する。分岐した光パルスを反射板14aで反射した基準光パルスと、反射板14b,14cとの間を往復させセンサ15b、15cを2回通過させて測定を行って作成した測定光パルスとを伝送路へ送出する。そして、伝送路を伝搬してきた基準光パルスと測定光パルスとを受光回路16で受光して上記の測定結果を出力する。
請求項(抜粋):
第1の分合波器と複数個の第2の分合波器とを単線の光ファイバを介して直列接続した双方向性の伝送路と、光パルスを発生し前記伝送路に前記光パルスを送出するパルス光源と、前記第1の分合波器より分岐した第1の伝搬光パルスから基準光パルスを生成し前記第1の分合波器へ送出する基準光パルス生成手段と、前記第2の分合波器より分岐した第2の伝搬光パルスを物理量の測定結果に応じて変化させ測定光パルスとして前記第2の分合波器へ送出する複数の測定手段と、前記伝送路から前記基準光パルスと前記複数の測定光パルスとを受光して前記測定結果を出力する受光回路と、を具備してなる多点形センサ。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特表平1-502052
  • 特開昭63-113323
  • 特開平3-237315
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