特許
J-GLOBAL ID:200903099402054354

アルカリ蓄電池の充放電状態の検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-366161
公開番号(公開出願番号):特開2003-168489
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 ニッケル電極を正極とするアルカリ蓄電池の充放電状態を検知する方法であって、複雑な充電および放電が入り交じった複雑な動作過程を経た電池の充放電状態を、高い精度および信頼性をもって検知する方法を提供する。【解決手段】 電池の開回路電圧と充放電状態の相関性に基づいて電池の充放電状態を検知する方法であって、前記開回路電圧の推定値を、電池の実測電圧から通電履歴によって生じるニッケル電極のヒステリシス現象に起因する電圧変動値を除去して算定する。また、充放電状態と充電過程にある電池の開回路電圧または放電状態にある電池の開回路電圧との相関性に基づいて検知する。
請求項(抜粋):
ニッケル電極を正極とするアルカリ蓄電池の充放電状態を、充放電状態と電池の開回路電圧(Vo)との相関により検知する方法であって、電池の実測電圧(Vm)を基にして算定によって求めた開回路電圧(Voe)によって前記開回路電圧(Vo)を推定する方法において、開回路電圧(Voe)を算定するに当たり、通電履歴に伴って生じる開回路電圧のヒステリシスに起因する開回路電圧(Vo)からの電圧変動値(Va)を実測電圧(Vm)から除去することを特徴とするアルカリ蓄電池の充放電状態の検知方法。
IPC (4件):
H01M 10/48 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/28 ,  H02J 7/00
FI (4件):
H01M 10/48 P ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/28 Z ,  H02J 7/00 X
Fターム (20件):
2G016CB02 ,  2G016CB03 ,  2G016CB04 ,  2G016CB11 ,  2G016CB12 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC23 ,  5G003BA01 ,  5G003DA07 ,  5G003EA05 ,  5G003GC05 ,  5H028BB11 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44

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