特許
J-GLOBAL ID:200903099402175895

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118400
公開番号(公開出願番号):特開平7-327287
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】入力PSR11にチャンネル番号が書き込まれることにより、データ処理部6に、シリアルバス8上の前記チャンネルの同期通信データを入力し、出力PSR12にチャンネル番号が書き込まれることにより、信号源5からの出力データをシリアルバス8上に出力し、しかも、入力と出力とを同時に行えない機器1において、入力または出力のいずれかを行っているときには、他の機器がそれを認識できるようにすることを目的とする。【構成】入力PSR11または出力PSR12のいずれか一方へのチャンネル番号の書き込みあったときには、他方のPSRに、書き込みを禁止するビットを書き込むようにしている。
請求項(抜粋):
複数チャンネルの同期通信データを伝送することが可能なバスに接続されるとともに、入力ユニットおよび出力ユニットを備えるデータ伝送装置であって、前記入力ユニットに取り込むべきチャンネル番号が書き込まれる入力用指示手段と、前記出力ユニットの出力を送出すべきチャンネル番号が書き込まれる出力用指示手段と、前記入力用指示手段および前記出力用指示手段への書き込みを行う書き込み手段と、前記入力用指示手段に書き込まれたチャンネル番号の前記同期通信データを、前記入力ユニットに接続する入力用接続手段と、前記出力用指示手段に書き込まれたチャンネル番号の前記バス上のチャンネルに、前記出力ユニットの出力を接続する出力用接続手段と、前記入力用指示手段への前記取り込むべきチャンネル番号の書き込みまたは前記出力用指示手段への前記送出すべきチャンネル番号の書き込みのいずれか一方があったときに、他方の指示手段へのチャンネル番号の書き込みを禁止する書き込み禁止手段と、を備えることを特徴とするデータ伝送装置。

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