特許
J-GLOBAL ID:200903099402554519

着脱自在なロータを有する遠心分離機と、駆動シャフトへロータの軸方向を固定する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-326614
公開番号(公開出願番号):特開平8-238443
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 駆動シャフト(3) と、駆動シャフトに着脱自在に取付けられたロータ(1) と、駆動シャフト(3) に対してロータ(1) の軸方向を固定する装置(6) とを有する取外し可能なロータを有する遠心分離機。【解決手段】 弾性的に付勢されて駆動シャフト(3) の溝(11)と係合する雄型要素(10)をロータ(1) に取付け、ロータの外部から操作可能な雄型要素(10)を雌型要素(11)から離脱させるロック解除手段(12)を有する。
請求項(抜粋):
駆動シャフト(3; 30) と、この駆動シャフトに着脱自在に取付けることができ、取付けられた位置では駆動シャフトと一緒に回転するように連結されるロータ(1) と、駆動シャフト(3; 30) に対してロータを軸線方向に固定する固定装置(6) とを有し、固定装置(6) は駆動シャフトに形成された雌型要素と係合可能な、ロータに取付けられ且つ弾性的に付勢された雄型要素(10)と、雄型要素(10)を雌型要素(11)から離脱した位置へ変位可能なロータの外部から操作できるロック解除手段(12, 12a; 19) とを有する遠心分離機において、駆動シャフト(30)がロータ(1) と係合する際にロータ(1) を任意角度の開始位置からロータの軸線(5) を中心として回転させ、ロータが駆動シャフト(30)と一体回転する固定位置までロータを駆動シャフトに沿って降下させ、雄型要素(4)を弾性的に雌型要素内に押込んでロータの軸方向を固定するように、ロータと一体な相手手段(32a, 32b)と係合し得る案内手段(30b, 30c)を駆動シャフトの自由端部に有することを特徴とする遠心分離機。
IPC (2件):
B04B 5/02 ,  B04B 9/12
FI (2件):
B04B 5/02 Z ,  B04B 9/12

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