特許
J-GLOBAL ID:200903099404980566

音声検索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-100615
公開番号(公開出願番号):特開2002-297374
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 音声認識の精度を向上させることができる音声検索装置を提供すること。【解決手段】 対話開始ボタン14が押下されると、選択肢設定部16は、候補セットDB26に格納されたデータに基づいて複数の選択肢を設定し、音声認識処理部12および案内文生成部18に通知する。案内文生成部18は、複数の選択肢を提示する案内文を生成し、これを音声合成部20を通してスピーカ22から出力する。音声認識処理部12は、利用者からの入力音声に対して音声認識処理を行い、選択肢設定部16から通知された複数の選択肢のいずれかが選択されたかを特定する。特定された選択肢に関連する複数の選択肢がさらに存在する場合には、上述した処理が繰り返される。最終的な一の選択肢が特定された場合には、その内容が動作指示出力部30に通知されて所定の動作指示が出力される。
請求項(抜粋):
複数の検索対象項目のそれぞれに検索キーが対応付けられており、利用者の入力音声の内容と前記検索キーとを比較することにより、前記検索対象項目の中から該当するものを抽出する音声検索装置において、前記検索キーとなりうる文字列の最大個数を設定し、その数を超えない範囲で複数の前記文字列の読みを音声出力する認識対象文字列出力手段と、利用者の音声を集音するマイクロホンと、前記マイクロホンによって集音した音声に対して音声認識処理を行い、この音声に対応する文字列を、前記認識対象文字列出力手段による音声出力の対象となった前記文字列の中から選択する音声認識処理手段と、前記音声認識処理手段によって選択された前記文字列によって特定される前記検索キーに対応する前記検索対象項目を抽出する項目抽出手段と、を備えることを特徴とする音声検索装置。
IPC (11件):
G06F 3/16 340 ,  G06F 3/16 ,  G06F 3/16 320 ,  G06F 3/16 330 ,  G06F 17/30 310 ,  G06F 17/30 ,  G06F 17/30 340 ,  G10L 15/06 ,  G10L 15/18 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/28
FI (10件):
G06F 3/16 340 A ,  G06F 3/16 340 N ,  G06F 3/16 320 H ,  G06F 3/16 330 K ,  G06F 17/30 310 Z ,  G06F 17/30 310 B ,  G06F 17/30 340 B ,  G10L 3/00 521 W ,  G10L 3/00 537 J ,  G10L 3/00 551 Q
Fターム (13件):
5B075NK02 ,  5B075NK43 ,  5B075PP07 ,  5B075PP13 ,  5B075PQ04 ,  5B075PQ46 ,  5B075PQ75 ,  5B075PR03 ,  5D015AA04 ,  5D015BB01 ,  5D015DD02 ,  5D015HH00 ,  5D015KK01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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