特許

J-GLOBAL ID：200903099406493409

分解性共重合体の製造方法

発明者： 樋口 長二郎 ,  高木 正利 ,  北田 幾美 ,  亀岡 泰治 ,  加嶋 毅 ,  水津 宏 ,  寺戸 勇二 ,  味岡 正伸 ,  山口 彰宏
出願人/特許権者： 三井東圧化学株式会社
代理人 (1件)： 最上 正太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-052744
公開番号（公開出願番号）：特開平9-143253
出願日： 1996年03月11日
公開日（公表日）： 1997年06月03日
要約：

【要約】【課題】 多糖類を多官能性中心化合物として、これにヒドロキシカルボン酸、ポリヒドロキシカルボン酸、脂肪族多価アルコールと脂肪族多塩基酸、または脂肪族多価アルコールと脂肪族多塩基酸との脂肪族ポリエステルを、直接重縮合することにより、高い強度を有し、成形可能な高分子量の分解性共重合体を製造する方法を提供することを課題とする。【解決手段】 多糖類(A)と、(b1)ヒドロキシカルボン酸、(b2)ポリヒドロキシカルボン酸、(b3)脂肪族多価アルコールと脂肪族多塩基酸、および、(b4)脂肪族多価アルコールと脂肪族多塩基酸との脂肪族ポリエステルからなる群から選ばれた少なくとも1種(B)とを、脱水重縮合反応することを特徴とする分解性共重合体の製造方法。

請求項（抜粋）：

多糖類(A)と、(b1) ヒドロキシカルボン酸、(b2) ポリヒドロキシカルボン酸、(b3) 脂肪族多価アルコールと脂肪族多塩基酸、および、(b4) 脂肪族多価アルコールと脂肪族多塩基酸との脂肪族ポリエステルからなる群から選ばれた少なくとも1種(B)とを、脱水重縮合反応することを特徴とする分解性共重合体の製造方法。

IPC (10件)：

C08G 63/06 NLR ,  B29C 49/00 ,  C08G 63/82 ,  C08J 5/18 CFD ,  C08L 67/00 LPK ,  D01F 6/62 305 ,  D04H 1/42 ,  A61L 31/00 ,  B29K 1:00 ,  B29K 67:00

FI (8件)：

C08G 63/06 NLR ,  B29C 49/00 ,  C08G 63/82 ,  C08J 5/18 CFD ,  C08L 67/00 LPK ,  D01F 6/62 305 A ,  D04H 1/42 Q ,  A61L 31/00 P

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 熱可塑性セルロース誘導体組成物およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-003347   出願人：ダイセル化学工業株式会社