特許
J-GLOBAL ID:200903099409745867
樹脂製品の熱成形方法及びこの装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-211537
公開番号(公開出願番号):特開平7-060829
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 生産性が高くなると共に、熱成形操作も容易となる樹脂製品の熱成形方法及びこの装置を提供する。【構成】 ブランク加熱・移送手段12と、樹脂製品の成形手段13とが分離して設けられ、ブランク供給部17からブランク16を第1の回転体14の外周面に設けられたブランク保持部15に1個ずつ送り、このブランク保持部15に保持されたブランク16をブランク保持部15の回転運動に伴って第1の回転体14の近傍に設けられたヒータ19A で加熱した後、ブランク離脱部22によりブランク保持部15に保持されたブランク16を離脱させて樹脂製品の成形手段13に供給し、第2の回転体24の周囲に設けられた金型25でブランク16を容器37に熱成形する。
請求項(抜粋):
ブランクの保持部及び離脱部を有する回転式のブランク加熱・移送手段と、周囲に金型を有する回転式の樹脂製品の成形手段とが分離して配置され、前記ブランク加熱・移送手段においては、ブランク供給部からブランクを第1の回転体の周囲に設けられたブランク保持部に送り、このブランク保持部に保持されたブランクを前記ブランク保持部の回転運動に伴って前記第1の回転体の近傍に設けられたブランク加熱手段で加熱した後、前記ブランク離脱部により前記ブランク保持部に保持されたブランクを離脱させて前記樹脂製品の成形手段に供給し、一方、前記樹脂製品の成形手段においては、第2の回転体の周囲に設けられた成形用金型が前記ブランク保持部からの前記ブランクを受け取った後、前記成形用金型に取り付けられた前記ブランクを樹脂製品に熱成形することを特徴とする樹脂製品の熱成形方法。
IPC (3件):
B29C 51/10
, B29C 51/22
, B29L 22:00
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