特許
J-GLOBAL ID:200903099409795040

楽音再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053931
公開番号(公開出願番号):特開平7-261777
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 カラオケとBGMの両方の演奏が可能な楽音再生装置を提供する。【構成】 入力装置のモードキーによりカラオケモードとBGMモードとを選択できる。BGMモードの場合には、取得した曲データの内の、カラオケ演奏データ及び歌声データに基づいて演奏し、一方、カラオケモードの場合には、取得した曲データの内の、カラオケ演奏データ及び歌詞データに基づいて演奏する。つまり、BGMモードの場合には、伴奏音声信号と歌声音声信号が出力されることにより、伴奏と歌声によるBGM演奏が実現される。一方、カラオケモードの場合には、伴奏音声信号と、歌い手により入力された歌唱音声信号とが出力されることにより、カラオケ伴奏と歌詞テロップ表示によるカラオケ演奏が実現される。従って、わざわざカラオケ用とBGM用の装置を別々に備える事なく、1つの曲データを共用して両演奏が実現でき、非常に便利である。
請求項(抜粋):
指定された曲の演奏データに対応する楽音を再生させることによってカラオケ演奏が可能な楽音再生装置であって、上記演奏データに加えて歌詞データ及び歌声データを有する曲データを記憶する曲データ記憶手段と、上記演奏データに基づいてカラオケ演奏を行なうカラオケ演奏手段と、上記歌詞データに基づいて歌詞テロップを表示させる歌詞表示手段と、上記歌声データに基づいて歌声を再生する歌声再生手段と、カラオケモードとBGMモードとを選択するためのモード選択手段と、該モード選択手段によってカラオケモードが選択された場合には、上記曲データ記憶手段より演奏データと歌詞データとを読み出して、上記カラオケ演奏手段によるカラオケ演奏及び上記歌詞表示手段による歌詞テロップ表示を行わせ、一方、BGMモードが選択された場合には、上記曲データ記憶手段より演奏データと歌声データとを読み出して、上記カラオケ演奏手段によるカラオケ演奏及び上記歌声再生手段による歌声再生を行わせる再生制御手段とを備えたことを特徴とする楽音再生装置。
IPC (3件):
G10K 15/04 ,  G11B 27/34 ,  H04N 7/173
引用特許:
審査官引用 (4件)
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