特許
J-GLOBAL ID:200903099410244960

簡易和服の製造方法及びその和服

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 一公
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131524
公開番号(公開出願番号):特開平8-003802
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 衿部に伊達衿を設けることができ、衿部のすっきりした整形と、脇腹部や腰部にしわがよることなく、華麗でありながら容易に着用できる簡易和服を提供する。【構成】 和服を上半身部1と下半身部13とに分離し、白衿2を設け、伊達衿5を有する衿部4は左右非対称とし、上前衿部4aが下前衿部4bよりも長く、下方端部を折返しておはしょり11の裏面側で着脱自在に止定し、袖口部6と袖の振り部7との内周縁に適宜幅の長襦袢部8、9を設け、八つ口部からウエストにかけてくの字状に屈曲した直線部10を設け、下半身部13では前身頃13b上端から袵13cにかけて下向きの傾斜部14、15を左右非対称に設け、縫込み部19、20、21を設け、美麗でしわの生じない着用に便利な簡易和服とした。
請求項(抜粋):
和服を上半身部と下半身部とに分離し、上半身部では白衿を設けると共に伊達衿を有し又は有しない衿部は長さを左右非対称として上前を下前より長く且つ上前衿部の下端部は内方へ折返し可能に設け、袖口部と袖の振り部内周縁で適宜幅ののぞかせ長襦絆部を着脱自在に設け、上半身の下方端縁は折返しおはしょりとし、八つ口部からウエストにかけて内方へくの字状に屈曲した直線部を設け、下半身部では上端縁で前身頃上端から袵にかけて下向する傾斜部を左右非対称に設け、後身頃及び又は背縫いにしわ防止用縫込み部を設けたことを特徴とする簡易和服の製造方法。
IPC (2件):
A41D 1/00 101 ,  A41D 1/00

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