特許
J-GLOBAL ID:200903099411006273

包装用アルミニウム合金板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213278
公開番号(公開出願番号):特開平6-033204
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 飲料缶の胴体あるいは蓋等の高い強度と成形性を要求される用途に用いられる包装用アルミニウム合金板の製造方法を提供する。【構成】 Mn0.5〜1.5%(重量%以下同じ)、Mg0.5〜3.5%、Cu0.05〜0.5%、Si0.05〜0.5%、Fe0.2〜0.7%を含み、残部Alと不可避的不純物とからなるAl合金鋳塊に580°C以上融点以下の温度で3時間以上の均質化処理を施し、直ちにあるいは一旦冷却を施した後に450°C以上550°C未満の温度で1時間以上保持し、450°C以上の温度にて熱間圧延を開始し、30分以内に終了温度350°C以下で熱間圧延を完了させ、必要に応じて冷間圧延を施した後に400〜600°Cの温度に100°C/分以上の加熱速度で加熱し、加熱後直ちにまたは30秒以内保持した後に10°C/分以上の冷却速度で200°C以下に冷却し、20%以上の冷間圧延を行うことを特徴とする包装用アルミニウム合金板の製造方法。
請求項(抜粋):
Mn0.5〜1.5%(重量%以下同じ)、Mg0.5〜3.5%、Cu0.05〜0.5%、Si0.05〜0.5%、Fe0.2〜0.7%を含み残部Alと不可避的不純物とからなる合金鋳塊に580°C以上融点以下の温度で3時間以上の均質化処理を施し、直ちに450°C以上550°C未満の温度で1時間以上保持し、450°C以上の温度にて熱間圧延を開始し、30分以内に終了温度350°C以下で熱間圧延を完了させ、400〜600°Cの温度に100°C/分以上の加熱速度で加熱し、加熱後直ちに、または30秒以内保持した後に10°C/分以上の冷却速度で200°C以下に冷却し、20%以上の冷間圧延を行うことを特徴とする包装用アルミニウム合金板の製造方法。
IPC (2件):
C22F 1/047 ,  C22C 21/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-198454
  • 特開平2-270930
  • 特開平4-235248
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