特許
J-GLOBAL ID:200903099411074210

化粧箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307794
公開番号(公開出願番号):特開2001-122249
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】組立状態で内側に折り曲げた第1の緩衝部の板部と第2の緩衝部の板部が重なり合わず、蓋をした場合に、隙間なく蓋が密着できるようにする。【解決手段】前板部8と、前板部8より上方に連設され、第1の所定間隔の折り曲げ線13aを折り曲げることにより第1の緩衝部2が形成される第1の緩衝板部13とを有する前部と、前板部8の左右両端に連設される側板部9,10と、側板部9,10より上方に連設され、第2の所定間隔の折り曲げ線19a,24aを折り曲げることにより第2の緩衝部5,6が形成される第2の緩衝板部19,24とを有する一対の側部とを備え、前記シートの組立状態において、第1の緩衝板部13の第1の所定間隔の折り曲げ線13aと第2の緩衝板部19,24の第2の所定間隔の折り曲げ線19a,24aが交差する部分にそれぞれ切込13b,19c,24cを設け、第1の緩衝板部13と第2の緩衝板部19,24が重なり合わないようにした化粧箱1とした。
請求項(抜粋):
一枚のシートを折り曲げて箱状に組み立て、この箱状のシートで形成する空間内に物品を収納し緩衝する化粧箱において、前板部と、この前板部より上方に連設され、第1の所定間隔の折り曲げ線を折り曲げることにより第1の緩衝部が形成される第1の緩衝板部とを有する前部と、前記前板部の左右両端に連設される側板部と、このそれぞれの側板部より上方に連設され、第2の所定間隔の折り曲げ線を折り曲げることにより第2の緩衝部が形成される第2の緩衝板部とを有する一対の側部と、前記一対の側板部のいずれか一方の側板部に連設される後板部と、この後板部より上方に連設される蓋板部とを有する後部とを備え、前記シートの組立状態において、前記第1の緩衝板部の第1の所定間隔の折り曲げ線と前記第2の緩衝板部の第2の所定間隔の折り曲げ線が交差する部分にそれぞれ切込を設け、第1の緩衝板部と第2の緩衝板部が重なり合わないようにしたことを特徴とする化粧箱。
Fターム (10件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA06 ,  3E060BA08 ,  3E060BB01 ,  3E060BB02 ,  3E060BB05 ,  3E060CC03 ,  3E060CC19 ,  3E060DA18

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