特許
J-GLOBAL ID:200903099412187980

ポリオキシテトラメチレングリコ-ルの精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-007426
公開番号(公開出願番号):特開平6-211979
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 反応で用いた触媒やオリゴマ-を含有した粗ポリオキシテトラメチレングリコ-ルから触媒やオリゴマ-除去のために行った水洗操作後の有機層と水層との分液性の悪さを改善し、ポリオキシテトラメチレングリコ-ルを効率よく精製する方法を開発すること。【構成】 ポリオキシテトラメチレングリコ-ルカルボン酸エステルをアルカリ触媒の存在下に分解して製造した粗ポリオキシテトラメチレングリコ-ルの精製を水洗により行い、その後の分液操作を遠心分離操作により行なうポリオキシテトラメチレングリコ-ルの精製方法。【効果】 本発明の方法により、触媒やオリゴマ-を含んだ粗ポリオキシテトラメチレングリコ-ルの水洗後の分液性の悪さが克服され、水洗工程で水以外の有機溶剤を用いずに粗ポリオキシテトラメチレングリコ-ルの精製が可能になった。
請求項(抜粋):
ポリオキシテトラメチレングリコ-ルカルボン酸エステルをアルカリ触媒の存在下に分解して製造した粗ポリオキシテトラメチレングリコ-ルの精製を水洗により行い、その後の分液操作を遠心分離操作により行なうことを特徴とするポリオキシテトラメチレングリコ-ルの精製方法。
IPC (4件):
C08G 65/30 NQG ,  B01J 38/00 ,  C07C 41/26 ,  C07C 43/13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-291804

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