特許
J-GLOBAL ID:200903099413813745

衛生洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273049
公開番号(公開出願番号):特開平7-102615
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 衛生洗浄装置の発熱エネルギ-を節約することを目的とする。【構成】 衛生洗浄装置は、便座13、洗浄水17を発熱させるヒ-タ11,16と、ヒ-タ11,16の発熱量を制御する制御手段と、洗浄機能の作動時刻を検知して時間帯別使用頻度を計数する演算手段と、時間帯別使用頻度に応じてヒ-タ11,16の発熱量を時間帯別に設定する温度設定手段とから成り、その温度設定手段の設定温度に基づいて制御手段によりヒ-タ11,16が制御されるもので、温度設定手段は、当日から所定日数前までの間に洗浄機能が1度でも使用されたことのある時間帯及びその前後の時間帯において、ヒ-タ11,16の発熱量が所定値になるように設定する一方、その他の時間帯はヒ-タ11,16の発熱量が所定値より小さな値、あるいはゼロになるように設定する。
請求項(抜粋):
少なくとも使用者の被洗浄部を洗浄水により洗浄する洗浄機能と、洗浄水と便座の少なくとも何れか一方を加熱する発熱手段と、この発熱手段の発熱量を制御する制御手段とを具備すると共に、前記洗浄機能の作動時刻を検知して時間帯別使用頻度を計数する演算手段と、時間帯別使用頻度に応じて前記発熱手段の発熱量を時間帯別に設定する温度設定手段とから成り、その温度設定手段の設定温度に基づいて前記制御手段により前記発熱手段が制御される衛生洗浄装置であって、前記温度設定手段は、当日から所定日数前までの間に前記洗浄機能が1度でも使用されたことのある時間帯及びその前後の時間帯において、前記発熱手段の発熱量が所定値になるように設定する一方、その他の時間帯は前記発熱手段の発熱量が上記所定値より小さな値、あるいはゼロになるように設定することを特徴とする衛生洗浄装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-173232

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