特許
J-GLOBAL ID:200903099414062409
可動ホーム柵装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-187156
公開番号(公開出願番号):特開2000-016281
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】乗務員の乗降扉と乗客の乗降扉との両方の機能を兼ね備え、特に乗務員の乗降を容易にし、また、全体構造の大型化を招くことなく広い範囲を開閉することができ、また、強固な支持強度を得ることができる可動ホーム柵装置を提供する。【解決手段】戸袋柵11を、定位置に停止した列車の乗務員ドア3よりもプラットホーム1先端寄りの位置に立設し、該戸袋柵11より側方に、乗務員ドア3に対応する第1乗降扉20を開閉させ、更に第1乗降扉20より側方に、乗客ドア4に対応する第2乗降扉30を開閉させる。支柱40を、列車2の乗務員ドア3と乗客ドア4との略中間位置に対応させて立設し、該支柱40により前記第1乗降扉20の先端側を支持する。
請求項(抜粋):
プラットホーム上の側縁に沿って立設され、プラットホーム脇の定位置に停止した列車との間に壁をなす可動ホーム柵装置において、戸袋柵と、該戸袋柵より側方に出没する第1乗降扉と、該第1乗降扉より更に側方に出没する第2乗降扉とを有し、前記戸袋柵を、前記プラットホーム脇の定位置に停止した列車の先頭側または最後尾側の少なくとも一方にある乗務員ドアよりもプラットホーム先端寄りの位置に立設し、該戸袋柵に、前記第1乗降扉および第2乗降扉を収納する収納部と、前記第1乗降扉を側方に出没させて開閉動作を行う第1駆動部を設け、前記第1乗降扉は、前記第1駆動部により突出方向に駆動された際、前記乗務員ドアの開口枠を覆うように閉じ、没入方向に駆動されると開いて前記戸袋柵の収納部に収納され、該第1乗降扉に、前記第2乗降扉を収納する収納部と、前記第2乗降扉を側方に出没させる開閉動作を行う第2駆動部を設け、前記第2乗降扉は、前記第2駆動部により突出方向に駆動された際、前記乗客ドアの開口枠の少なくとも片側略半分を覆うように閉じ、没入方向に駆動されると開いて前記第1乗降扉の収納部に収納されることを特徴とする可動ホーム柵装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2D101CA17
, 2D101EA01
, 2D101FA00
, 2D101FA11
, 2D101FA21
, 2D101FA31
, 2D101FB02
, 2D101HA05
, 2D101HA16
, 2D101HB02
, 2D101HB06
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