特許
J-GLOBAL ID:200903099414524852

見積積算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067431
公開番号(公開出願番号):特開平7-282137
出願日: 1994年04月05日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 CADシステムにおいて、設計される製品の見積りを行う際に、設計の際に割り付けられた使用不可能な部材等を排除して見積りの精度を高める。【構成】 上記記憶手段aに部材の費用のデータとともに、部材が使用可能かどうか、代用可能な部材があるかどうかを示す運用コードが記憶されている。そして、運用コード判定手段hが、割り付けられた部材に対応する運用コードを判定する。そして、使用可能な部材の費用データを費用データ検索手段dが検索し、検索された費用データを積算手段eが積算して見積りを求める。また、記憶手段aには、代用可能な部材を示す部材コードが記憶されており、運用コードが代用可能な部材があることを示す場合は、自動的に部材を代用可能な部材に切り替えることができる。
請求項(抜粋):
多種の部材から構築される製品の構築に必要な費用を積算するための見積積算装置であって、上記各部材を示す部材コードと、上記各部材の単価等の見積りに必要な費用データと、各部材の使用可能な期間の範囲を示す期限データと、各部材に代えて使用可能な代用部材を示す部材コードとを互いに対応させて記憶した記憶手段と、上記製品に用いられることが決定された部材に対応する上記記憶手段に記憶された期限データを検索する期限データ検索手段と、上記期限データ検索手段により検索された期限データと任意の日付を比較し、上記任意の日付が上記期限データの範囲内か範囲外かを判定する期限判定手段と、上記期限判定手段により上記任意の日付が上記期限データの範囲内であることが判定された部材の部材コードに対応する上記費用データを検索する費用データ検索手段と、上記費用データ検索手段により検索された費用データを積算して見積りを求める積算手段とを具備してなり、上記期限データ検索手段は、上記期限判定手段により上記任意の日付が上記期限データの範囲外であることが判定された部材に代えて、上記代用部材を示す部材コードに対応する上記記憶手段に記憶された期限データを検索することを特徴とする見積積算装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 17/50
FI (2件):
G06F 15/21 T ,  G06F 15/60 310

前のページに戻る