特許
J-GLOBAL ID:200903099414644297
蛍光材料及びその製造方法、シンチレータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
堀 城之
, 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-073960
公開番号(公開出願番号):特開2009-227794
出願日: 2008年03月21日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】PET用検出器に用いるシンチレータとして充分な特性をもつLuAG焼結体を得る。【解決手段】混合工程において、上記の素原料が、アルミナボールを用いたボールミルを用いて湿式混合される。この場合の溶媒は例えばエタノールが用いられ、この混合時間は12〜40時間とすることができる。この際、Si原料として特にTEOSを用いた場合、TEOSは常温で液体であるため、これをエタノールに混合すれば、特にこれを均一に混合することが容易である。Si含有量が大きい場合には、発光強度が低下し、分解能が徐々に劣化する(大きくなる)ことが確認できる。また、Si含有量が30ppm未満の場合にも、発光強度は劣化する。従って、Si含有量には最適な範囲が存在する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
プラセオジム(Pr)が添加されたLuAG(ルテチウムアルミニウムガーネット)焼結体の蛍光材料の製造方法であって、
前記LuAG焼結体の原料となる粉末に、前記焼結体中におけるシリコン(Si)濃度が30〜400ppmの範囲となるべくSi成分を添加する混合工程を有することを特徴とする蛍光材料の製造方法。
IPC (7件):
C09K 11/80
, C09K 11/00
, C09K 11/08
, G01T 1/161
, G01T 1/20
, G01T 1/202
, G21K 4/00
FI (8件):
C09K11/80
, C09K11/00 E
, C09K11/08 B
, G01T1/161 A
, G01T1/20 G
, G01T1/20 B
, G01T1/202
, G21K4/00 B
Fターム (20件):
2G083AA02
, 2G083AA08
, 2G083BB01
, 2G083CC02
, 2G083DD01
, 2G083DD02
, 2G083DD06
, 2G083DD12
, 2G083EE03
, 2G088EE02
, 2G088FF04
, 2G088FF07
, 2G088GG18
, 4H001CA08
, 4H001CF02
, 4H001XA08
, 4H001XA13
, 4H001XA14
, 4H001XA71
, 4H001YA59
引用特許:
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