特許
J-GLOBAL ID:200903099414805460

配管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-070921
公開番号(公開出願番号):特開平7-293760
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 継手作業が容易で、かつそれに要するコストを低減できる配管継手を提供する。【構成】 第1と第2のパイプ11、12の軸線を揃えてそれぞれの端面11a、12aをメタルガスケット13の両側面に突き当てる。第1と第2のパイプ11、12に嵌められた筒状の第1と第2の継手14、15のスリット14c、15cを有する第1と第2のテーパネジ14b、15bに第1と第2のテーパナット16、18をネジ込むことにより、、第1と第2の継手14、15を第1と第2のパイプ11、12に固定する。取付けナット部材17を第1継手14の雄ネジ14dに螺合して締付けることで、取付けナット部材17の係合部17aがスラストべアリング20を介して第2継手15の鍔部15aを押圧する。それにより、第1と第2パイプ11、12の端面11a、12aがメタルガスケット13の両側面に圧接される。
請求項(抜粋):
ガスケットの両側面にそれぞれの端面を突き当ててなる第1のパイプ及び第2のパイプと、スリットにより円周方向に分割された第1のテーパネジ及び第2のテーパネジをそれぞれ有し、前記第1と第2のパイプにそれぞれ嵌合した第1の継手及び第2の継手と、前記第1と第2のテーパネジにそれぞれ螺合する第1のテーパナット及び第2のテーパナットと、前記第1と第2の継手の一方の継手外周部に形成されたネジに螺合すると共に、他方の継手外周部に設けられた段部と係合する係合部を有する取付けナット部材とを備えており、前記取付けナット部材の締結により、前記第1と第2のパイプの端面が前記ガスケットの側面に圧接する構成を特徴とする配管継手。

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