特許
J-GLOBAL ID:200903099415626519

音声応答システムの文字列管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129707
公開番号(公開出願番号):特開2000-242289
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 音声入力のための音声認識装置と、音声出力のための音声合成装置と、音声認識装置からの文字列を音声情報処理入力として取り込み、音声情報処理結果として音声合成装置に文字列を渡して合成音声出力を得る音声情報処理装置とからなる音声応答システムでは、文字列の一元管理が難しい。【解決手段】 単語番号と音声入力用文字列と音声合成用文字列とグループ識別文字列等を記述したテキストファイル11を文字列読み込み部12が読み込み、文字列解析部13が単語番号を数値に変換し、その数値をインデックスとして、文字列解析部13が残りの文字列を解析し、テーブル構築部14がテーブルの各項目に読み込んで文字列テーブルを構築する。文字列の読み出し時には、読み出し位置決め部17に文字列テーブルのインデックス番号と項目番号とを指定することで文字列読み出し部18が希望する文字列を取り出す。
請求項(抜粋):
単語の認識辞書を有して入力音声の分析で単語を認識しその単語番号を認識結果として得る音声認識装置と、音声合成用データを有して入力文字列に対応する合成音声を得る音声合成装置と、音声入力用文字列の辞書を有してアプリケーションが前記音声認識装置からの単語番号に対応する文字列を音声情報処理入力として取り込み、音声合成用文字列の辞書を有してアプリケーションが音声情報処理結果として前記音声合成装置に文字列を渡して合成音声の出力を得る音声情報処理装置とを備えた音声応答システムにおいて、前記単語番号と音声入力用文字列と音声合成用文字列とグループ識別文字列等を記述したテキストファイルを読み込み、前記単語番号の文字列を数値に変換し、その数値をインデックスとして、残りの文字列をテーブルの各項目に読み込んで文字列テーブルを構築し、文字列の読み出し時には、前記文字列テーブルのインデックス番号と項目番号とを指定することで希望する文字列を取り出す文字列管理装置を備えたことを特徴とする音声応答システムの文字列管理方式。
IPC (2件):
G10L 13/00 ,  G10L 13/08
FI (2件):
G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 H
Fターム (2件):
5D045AA07 ,  5D045AB24

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