特許
J-GLOBAL ID:200903099416101819

自動配線方法、自動配線装置及び自動配線プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097024
公開番号(公開出願番号):特開2000-294649
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 シールドが必要な信号ネットのルール違反修復を簡便に行う。【解決手段】 シールドが必要な信号ネットへの隣接配線を禁止した状態で、信号ネットの配線経路を通常ネットの配線経路より先に配線し、該配線経路の引き剥がしを暫時禁止する属性を付加すると共に、シールドされる必要のない通常ネットの配線経路を配線し、通常ネットの配線経路が交差等のルール違反をしたときは、通常ネットの該違反箇所を含む所定の領域のみ引き剥がして再配線し、信号ネットの配線経路が交差等のルール違反をしたときは、信号ネットの前記属性を解除し、信号ネット及び通常ネットの該違反箇所を含む所定の領域を引き剥がして再配線し、各配線経路の再配線が終ったら、信号ネットへの隣接配線を可能にし、信号ネットに隣接してシールドネットを配線する。
請求項(抜粋):
配線すべき領域内で複数のネットの初期配線経路を求め、当該初期配線について、検証の結果、当該領域内に設計規則違反のネットが存在する場合、設計規則違反するネットの配線経路を引き剥がし、再配線する自動配線方法であって、自己をシールドするためのシールドネットの配線スペース確保のために、自己の配線経路からその両側の所定の距離までは他のネットの配線を禁止する隣接配線禁止属性を付加した状態で、前記信号ネットの配線経路を探索し、前記信号ネットの配線経路が決定したら、該配線経路の引き剥がしを暫時禁止する引き剥がし禁止属性を前記信号ネットに付加すると共に、前記信号ネットの配線経路及びその隣接配線禁止属性を認識しながら前記通常ネットの配線経路を探索して決定し、前記信号ネットの配線経路が他のネットの配線経路と設計規則違反をしたときは、前記引き剥がし禁止属性を解除し、該違反箇所を含む所定の領域の信号ネット及び通常ネットの配線経路の一部又は全てを引き剥がして再配線を行い、前記隣接配線禁止属性を解除して、前記信号ネットの配線経路の両側に所定のクリアランスを確保してシールドネットを配線することを特徴とする自動配線方法。
IPC (2件):
H01L 21/82 ,  G06F 17/50
FI (4件):
H01L 21/82 W ,  G06F 15/60 658 F ,  H01L 21/82 C ,  H01L 21/82 B
Fターム (18件):
5B046AA08 ,  5B046BA06 ,  5B046JA02 ,  5F064AA04 ,  5F064DD25 ,  5F064EE02 ,  5F064EE09 ,  5F064EE14 ,  5F064EE15 ,  5F064EE22 ,  5F064EE26 ,  5F064EE27 ,  5F064EE46 ,  5F064EE54 ,  5F064EE58 ,  5F064HH06 ,  5F064HH10 ,  5F064HH12

前のページに戻る