特許
J-GLOBAL ID:200903099416241424

時分割多重アクセス方式を用いた通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-263125
公開番号(公開出願番号):特開2000-092011
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 上り回線に時分割多重アクセス方式を用いた媒体共有型の通信システムにおいて、多様な形式の信号を容易に収容することを可能とする。【解決手段】 端局装置1と複数の加入者端末2がパッシブ光ファイバ網3により接続され、前記加入者端末2から端局装置1へ向かう上り回線のアクセス制御が時分割多重アクセス方式によって行われる。上り回線には固定長のフレームが設定され、前記フレームはさらに複数の上りサブフレームに分割され、前記各上りサブフレームは、上りサブフレームごとに固有の長さを持つタイムスロットから構成される。前記上りサブフレームごとに上りSTM信号23-B、上りATM信号24-B及び上りイーサパケット信号25-B等、固有の信号形式を持つ各信号が独立に帯域を割り当てられ収容されて伝送される。
請求項(抜粋):
複数の加入者端末が通信媒体を共有して1つの端局装置に接続され、前記加入者端末から端局装置へ向かう上り回線のアクセス制御が時分割多重アクセス方式によって行われる通信システムにおいて、前記上り回線には固定長のフレームが設定され、前記フレームはさらに複数の上りサブフレームに分割され、前記各上りサブフレームは、上りサブフレームごとに固有の長さを持つタイムスロットから構成され、前記上りサブフレームごとに固有の信号形式を持つ信号を収容することを特徴とする通信システム。
IPC (4件):
H04J 3/00 ,  H04B 10/20 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (6件):
H04J 3/00 B ,  H04J 3/00 H ,  H04J 3/00 U ,  H04Q 3/00 ,  H04B 9/00 N ,  H04L 11/20 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-237541
  • 特開平2-094720
  • 特開昭56-020352

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