特許

J-GLOBAL ID：200903099418072441

映像/音声ずれ補正システム、方法および記録媒体

発明者： 中村 章 ,  山口 智史 ,  児野 昭彦 ,  岡田 定晴
出願人/特許権者： 日本放送協会
代理人 (1件)： 谷 義一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-377708
公開番号（公開出願番号）：特開2000-196917
出願日： 1998年12月29日
公開日（公表日）： 2000年07月14日
要約：

【要約】【課題】 動画像と音声のずれの補正処理を簡単にする。【解決手段】動画像の中の音の発生を示す画像を画像分析して、第1の音の発生タイミングを処理6で検出する。音声から第2の音の発生タイミングを処理9で検出する。第1の音の発生タイミングと第2の音の発生タイミングに基づき音声と動画像のずれを処理10で測定し、測定結果分、音声を処理11で遅延させる。

請求項（抜粋）：

入力の動画像と入力の音との間の時間的なずれを補正する映像/音声ずれ補正システムにおいて、前記入力の動画像の中に含まれている音源の動きからその音源の第1の音の発生タイミングを検出する第1の検出手段と、前記入力の音から前記音源の第2の発生タイミングを検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段により検出された第1の音の発生タイミングと前記第2の検出手段により検出された第2の音の発生タイミングとの間の時間的なずれを計測する計測手段と、当該計測された時間的なずれに基づき前記入力の動画像と前記入力の音声とを同期させる信号処理手段とを具えたことを特徴とする映像/音声ずれ補正システム。

IPC (5件)：

H04N 5/222 ,  H04N 5/262 ,  H04N 5/60 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781

FI (5件)：

H04N 5/222 Z ,  H04N 5/262 ,  H04N 5/60 Z ,  H04N 5/781 510 F ,  H04N 5/781 510 H

Fターム (10件)：

5C022AB64 ,  5C022AC69 ,  5C022AC71 ,  5C023BA02 ,  5C023BA09 ,  5C023CA02 ,  5C023CA04 ,  5C023EA13 ,  5C026DA00 ,  5C026DA27