特許
J-GLOBAL ID:200903099418562414

光ファイバの切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-263045
公開番号(公開出願番号):特開平6-082637
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバ切断の操作性と信頼性に優れた光ファイバの切断装置を提供する。【構成】 蓋板22を閉じて固定クランプ3,4と可動クランプ5,6とで光ファイバ2をクランプし、切断刃14を光ファイバ2と直交する方向に移動して傷をつけ、操作体27を操作しファイバ押し具28を傷の反対側から光ファイバ2に押し込んで光ファイバ2を切断する。この押し込み切断時に係止部押し具30によって押し曲げ係止部材26を押し曲げてロック部材16の下面に係止し、切断された一方側の光ファイバを押し曲げ係止部材26により押し曲げ状態に保持する。ファイバ押し具28を上方へ復帰させたときに切断された他方側の光ファイバのみを弾性復元させ、切断して分離した両光ファイバが共に弾性復元して切断面同士の衝突により傷がつくのを防止する。
請求項(抜粋):
隣り合うクランプに掛け渡されて把持されている光ファイバのクランプ間の位置で切断刃によって傷が入れられ、傷の反対側から押し具を押し込み、光ファイバを押し曲げて切断する光ファイバの切断装置において、前記押し具の押し込み移動に連動して切断された一方側の光ファイバを押し曲げ位置に係止する押し曲げ係止部材と、この押し曲げ係止部材を係止位置に保持するロック部材と、前記クランプのクランプ解除時以降に押し曲げ係止部材のロック状態を解除するロック解除機構とを有する光ファイバの切断装置。
IPC (2件):
G02B 6/00 334 ,  B26D 3/16

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